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【知ってる?】Revolut (レボリュート)のサービス紹介

2022年1月20日

金融サービスのRevolut (レボリュート) を皆さんは知っているでしょうか?

お得に外貨両替や国際送金ができ、さらにはデビッドカードまで発行することが出来るんです!

Revolut(レボリュート)、なんだか初めて聞くんだけど…

Revolutは英国発のサービスということもあり、日本での認知度はまだまだ低めです。この記事では、日本でのRevolutサービスの概要をお伝えしたいと思います!!

Revolut(レボリュート) とは?

Revolutは、両替サービスと海外送金を提供する金融アプリとして2015年にイギリスで誕生しました。現在はヨーロッパを中心に1800万人以上のユーザー数を誇ります(2022年1月現在)。日本でも2020年からサービスが開始されています。

日本で提供されている主なサービスは以下の通りです。

  • 外貨両替
  • 海外送金
  • デビットカードとしての利用

それでは1つ1つ見ていきましょう!

Revolutのサービス

外貨両替

Revolutでは、アプリからの操作でドルやユーロ、ポンドなど23種類以上の通貨をお得な為替レートで両替できます。日本円⇒ドルのみならず、ドル⇔ユーロといった両替も可能です。

高額の両替でなければ、手数料は掛かりませんが、イギリス時間の週末(為替取引市場の営業時間外)は、両替に約1%の手数料が掛かるため、平日に両替しておくとお得です。

日本とイギリスは9時間の時差があります(サマータイム時は8時間)。イギリスの9時の時、日本では18時です。

両替可能な通貨(2022年1月現在)

  1. AED(UAE・ディルハム)
  2. AUD(オーストラリア・ドル)
  3. CAD(カナダ・ドル)
  4. CHF(スイス・フラン)
  5. CZK(チェコ・コルナ)
  6. DKK(デンマーク・クローネ)
  7. EUR(ヨーロッパ連合・ユーロ)
  8. GBP(イギリス・ポンド)
  9. HKD(香港・ドル)
  10. HUF(ハンガリー・フォリント)
  11. ILS(イスラエル・シェケル)
  12. JPY(日本・円)
  13. NOK(ノルウェー・クローネ)
  14. NZD(ニュージーランド・ドル)
  15. PLN(ポーランド・ズウォティ)
  16. QAR(カタール・リヤル)
  17. RON(ルーマニア・レウ)
  18. SEK(スウェーデン・クローナ)
  19. SGD(シンガポール・ドル)
  20. THB(タイ・バーツ)
  21. TRY(トルコ・リラ)
  22. USD(アメリカ・ドル)
  23. ZAR(南アフリカ・ランド)

海外送金

他のRevolutユーザーに送金したり、海外の銀行口座に送金したりすることも可能です。

Revolutアカウント間の送金は無料ですが、銀行口座などRevolutアカウント以外へ送金する場合は、送金時に手数料が表示される仕様のようです。

ヨーロッパ諸国の銀行口座へ送金する場合、月に1回までは手数料無料、それ以上は0.5ポンドの送金手数料がかかります。

外貨にて海外送金をする場合には、その外貨への両替が必要ですが、銀行窓口での送金に比べると格段に安い費用負担で送金可能です。

デビットカードとしての利用

Revolutアカウントの残高と紐づいたデビットカードを取得できます。日本国内の利用はもちろん、世界各国でも使用でき、Revoltにて両替可能な現地通貨での決済が可能です。

外貨で決済する予定がある場合は、あらかじめ決済予定の通貨分の充分な残高を用意しておくと、海外でのクレジットカード利用時にかかる決済手数料なしに利用可能です。

通常、海外でのクレジットカード利用時には、カード会社に利用データ到達が届いた日の基準レートにて支払額が決定します。基準レートには事務手数料が加算されていることが多く、2~3パーセント程度割高なレートになることが多いです。

日本のユーザーの場合、デビッドカードのカードブランドはVISAになります。VISAは60パーセント近くのシェアを誇るため、日常使いでも問題なく使うことが可能です。

そして、カードの種類としては、バーチャルカードタイプととリアルカードタイプを発行することが可能です。

【結論】 Revolut お得に両替や海外送金ができます!

いかがでしたか? 今回はRevolutのサービスを紹介しました。

次の記事では、Revolutサービスのアカウント作成方法からデビッドカードの申込み~実際に使う設定(カードの有効化)までを解説していきたいと思います。

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