今回はRevolutに関する記事の第2弾として、Revolutアカウントの作成~デビッドカードの発行方法までを写真付きで紹介していきます。
Revolutアカウントの作成
Revolutのアカウント開設はアプリから簡単に行うことができます。
iOSの場合の解説になりますが、順番に紹介します。
アカウント開設
ますは、アプリを起動して「無料アカウントを開設」を押します。
次に携帯番号を入力して「ご利用資格を確認する」を押します。携帯電話宛に届いた6桁の認証コードを入力します。
携帯番号を入力 6桁の認証コードを入力
居住している国を選択して「アカウントを作成」を押します。続いて、住所を正しく入力して「ご利用資格を確認する」を押します。
住んでいる国を選択 住所を入力
名前を入力します。
住所は日本語での入力が可能ですが、名前については、日本語入力するとエラーとなります。必ずローマ字にて入力しましょう。
名前を入力します 日本語入力したら、エラーになります。
次に生年月日を入力して「続行」を押します。
生年月日を入力します 「続行」を押します
メールアドレスを入力して、次の画面で職業を選択します。
メールアドレスを入力します 職業を入力します
Revolutを利用する主な理由を選択します。次の画面で「通知」を許可するかどうか選択します。
利用目的を選択します 通知有無を選択します
次にパスワードを登録します。これでアカウント開設が完了です。
パスワードはアプリにログインするために必要になりますので、忘れないようにしましょう。
パスワードを入力します
アカウントにチャージする
アカウントを開設すると、チャージ(入金)できるようになります。チャージする場合は、金額を入力して「デビットカードまたはクレジットカード」をタップします。
チャージしないでも進むことができますが、デビッドカードの発行を検討している場合には、後々チャージが必須ですので、このタイミングでチャージすることをお勧めします。
チャージの有無を選択します チャージ金額を入力します
カード情報を入力します。今回はau PAY プリペイドカードにて、2,000円をチャージしました。
チャージ金額を入力します カード情報を入力します
エラーメッセージが表示されたものの、チャージ自体はできました。
なぜかエラー表示がでました…
本人確認をする
本人確認の画面が表示されますので、身分証明書として「マイナンバーカード」か「運転免許証」を用意します。今回は「運転免許証」を選択しました。
国籍、本人確認に利用する身分証明書を選択します 本人確認へと進みます
運転免許証やマイナンバーカードを提出することに抵抗があるんだけど…
日本でのRevolutサービスは、REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社という会社が運営しているよ。この会社は、第二種資金移動業者(財務省関東財務局長 00060)として登録されていて、一般社団法人日本資金決済業協会に加盟している、ちゃんとした企業だから、安心して!
もう少し詳しい説明も記載します。
ポイント
Revolutは資金移動業という位置づけです。これは国や銀行の独占業務とされていた決済システムの一部を民間企業に広く開放すること等を目的として2009年6月に成立した資金決済法により誕生した業種です。現金の受け渡し以外の方法で決済を行う企業が該当します。
2020年の資金移動法の改正により、資金移動業が3種類に分けられ、1回あたり100万円未満の取引を扱う企業が、第二種資金移動業としての位置づけに該当します。
きちんと国の法律に基づいて、運営をされています。
本人確認には、カメラ機能を利用しますので、アプリでのアクセス許可をします。
カメラの利用を許可します アクセスを許可します
身分証明書の表面と裏面をスマホのカメラで撮影します。撮影した画像が問題ないようでしたら「免許証は判読可能です」を押します。
表面を撮影します きちんと映っていれば「免許証は判読可能です」を選択します
裏面を撮影します きちんと映っていれば「免許証は判読可能です」を選択します
続いて「顔写真」を撮影します。「写真をアップロード」を選択して画像をアップロードします。
顔写真を撮影します きちんと映っていれば「写真をアップロード」を選択します
デビットカードの申し込み
次にRevolutデビットカードの申し込み画面が表示されます。Revolutではリアルカード(物理的なカード)とは別に、バーチャルカードを申し込むことができます。
リアルカードを申し込みます 無料で申込可能のスタンダードを選択します
カードのPINコード(暗証番号)を設定し、カードのお届け先住所を入力します。
暗証番号はデビッドカード利用時に、入力が求められるため、忘れないようにしましょう。
PINを作成します 配送先住所を入力します
配送方法を選択します。今回は1月4日に申込をしていますので、約2週間でカードが到着します。
デビッドカードを有効にする
申し込みから約2週間が経過し、普通郵便でカードが到着しました。
封筒を開けてみます。
横に伸びます。
カードが無事に届いたのを確認したら、有効化の作業を実施します。
リアルカード(スタンダード会員)を選択し、カードを有効化へと進みます。
「スタンダード会員」を選択します 「カードを有効化」を選択します
16桁のカード番号を入力し「カードを有効化」を押します。これで、有効化の作業は完了です。
カード番号を入力します 有効化作業の完了です
これでリアルカードが使えるようになりました。利用履歴やカードの詳細情報など、すべてアプリ上で確認できます。
そして、このデビッドカードは、ICチップ搭載、VISAタッチにも対応しているので、通常のクレジットカードど同様の使い方が可能です。
Revoltカードの魅力とは?
実はRevoltカードには使用金額に応じたポイント還元サービスはありません。ポイントが付与されないのにメリットはあるの?と疑問に思う方もいると思います。
このカードの大きな魅力は、電子マネーへのチャージがポイント付与対象外のクレジットカードでもポイント付与対象にできることです。
【使い方のイメージ】(日常使いのクレジットカード)⇒(Revoltカード)⇒(電子マネー)
ポイント付与対象外サービス利用時に、クレジットカードから直接チャージするのではなく、Revolutカードを間に挟みます。これだけで、クレジットカードのポイントも獲得できます。
ぜひクレジットカードのポイントをより効率的に貯めたいと考えている方は、Revolutアカウント開設&カード発行をご検討ください。