少しでも多くポイントを貯めたい!と思っている方、多いのではないでしょうか。
今回はそんな願いを叶えるカード、Tカード Primeカードを紹介します。
TカードPrimeの基本情報
Tカード PrimeはTカード一体型のクレジットカードです。
最大の特徴は日曜日にカードを使うとポイント還元率が1.5%にアップすることです。
年会費は1,375円(1,250円+税金)がかかりますが初年度無料であり、2年目以降も前年に1回でもカードを利用していれば、無料になります。実質無料で利用することができるカードです。
また、付帯保険として、海外旅行保険だけでなく国内旅行保険も付いているため、旅行の時に使うクレジットカードとしても利用しやすいです。
それでは早速、Tカード Primeの特徴やメリットを順番に解説していきます。
ポイント | Tポイントがたまります。 カード利用100円につき1ポイント(還元率1%) 毎週日曜日は還元率1.5%にアップ!! |
年会費 | 1,375円(1,250円+税) 初年度無料。2年目以降も前年に1回以上の利用で無料。 |
国際ブランド | MasterCard |
付帯保険 | 国内旅行傷害保険:最高1,000万円 お買い物安心保険:なし |
申込資格 | 18歳以上(高校生のぞく) |
その他 | ETCカード発行無料 TSUTAYAレンタル登録料無料 旅行やレジャーの優待サービス |
発行会社 | 株式会社ジャックス |
TカードPrimeの特徴やメリット
ポイント還元率
Tカード PrimeではTポイントが貯まります。
- 通常利用で1.0%
- 日曜日利用で1.5%にアップ
- リボ払い利用で2.0%にアップ ※手数料に注意
還元率は1.0%と実質無料で利用できるクレジットカードでは高い部類に入りますが、日曜日にカードを利用することで1.5%にまで還元率をアップさせることが可能です。
ポイントを効率よく貯めるためには、日曜日に使うようにしましょう。
日曜日以外もお得に使う方法としては、日曜日にau PAY プリペイドカードにチャージして、月~土曜日に利用する方法があります。私も活用しています!
年会費
- 通常1,375円(1,250円+税)
- 初年度無料
- 年に1回でもカード利用すると翌年度の年会費無料
Tカード Primeは年会費が1,375円かかります。
しかし、年に1回でもカードで支払いをすれば翌年の年会費は無料になります。
1円でも利用すれば、実質年会費は「永年無料」にすることができます。
TSUTAYAでの会員カード機能
- TSUTAYAでレンタルできる
- 更新手数料が無料になる
Tカード Primeは「Tカード」と一体型のクレジットカードです。
そのため、Tカード PrimeでTSUTAYAでのレンタルが可能です。しかも、更新手数料が掛からないため、TカードだけでTSUTAYAを利用するよりもお得です。 ※TSUTAYAでのカード更新料は店舗によって異なりますが、約300円前後のお店が多いです。
旅行保険
- 海外旅行保険:最高2,000万円
- 国内旅行保険:最高1,000万円
Tカード Primeには海外旅行保険のみならず、国内旅行保険もついています。
旅行中に万一のトラブルがあっても旅行保険があると安全ですので、Tカード Primeは旅行用のカードとしても便利です。
ただし、旅行保険をつけるには旅行に使うお金をTカード Primeで支払う必要があります。
「J’sコンシェルジュ」サービス
- 旅行やレジャーの優待サービス
- 年会費無料
- 利用には登録が必要
Tカード Primeは株式会社ジャックスが発行しているクレジットカードのため、「J’sコンシェルジュ」が利用できます。
「J’sコンシェルジュ」は、グルメやレジャーなどがお得になるサービスです。
ETCカードの発行(しかも無料!)
- 発行手数料:無料
- 年会費:無料
Tカード Primeではカードを紐づけたETCカードが発行できます。
クレジットカードの中にはETCカードの年会費が発生するカードもあるので、高速道路を使う機会が1回でもある方や、ETCカードを有料で利用している方の乗り換え先として、作っておいて損はないと思います。
TカードPrimeのデメリット
メリットの多いTカード Prime。しかし、デメリットとなりうる点もあります。
家族カードは発行できない
家族カードは作れません。
そのため、家族に1枚ずつTカード Primeを持たせたり家族でポイントを共有したりできないのです。家計管理のために同じカードを使いたい!というご家庭には不向きです。
国際ブランドが「MasterCard」のみ
Tカード Primeは選べる国際ブランドが「MasterCard」だけとなっています。
そのためVISAやJCBなどのカードが欲しい方には、魅力がないかもしれません。
ただ、MasterCardは、世界的なシェアはVISAと同じくらいなので特に国際ブランドにこだわりのない人なら気にする必要はありません。
ショッピング保険は付帯されていない
Tカード Primeにはショッピング保険は付帯されていません。
そのため、Tカード Primeで買ったものが壊れていてもカード会社は何も補償をしてくれません…。
購入品への補償がついたカードが欲しい方は、ショッピング保険付のカードの発行をお勧めします。
まとめ
ここまで、Tカード Primeのメリット・デメリットを紹介しました。
読んでいただいて分かるように、デメリット以上にメリットのあるカードです。
カードの特徴を理解したうえ、発行を決めた!という方には、次の記事で申し込み方法と注意事項をお伝えしていきますので、ぜひご覧ください!